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更年期なんでも相談室

Q3ホルモン補充療法に関心あります。でも副作用も心配です・・・・

A ホルモン補充療法(HRT)とはどんな治療法ですか?効果と副作用は?

Q.

女性ホルモンを補充するって、どういうことですか?

A.

本来女性の体にあるべき女性ホルモンを補充して、自然な体を取り戻すということです。

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Q.

閉経したら、ホルモン補充療法(HRT)を受けた方が良いのですか?

A.

はい。閉経後、女性ホルモンの消失がもたらす老化現象を防ぐことができますので、私は勧めます。

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Q.

ホルモン補充療法は自然に逆らっているようで、抵抗があります・・・。

A.

女性ホルモンのない状態の方が不自然です。HRT(ホルモン補充療法)は一見自然に逆らっているようですが、無くなった女性ホルモンを補充して、女性の自然な状態を取り戻すのが狙いです。

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Q.

更年期症状の無い人でも、ホルモン補充療法(HRT)は必要ですか?

A.

女性ホルモンは車で例えるとエンジンオイルのようなものなので、補充することによって、気付かない(隠れている)症状を改善する場合があります。

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Q.

ホルモン補充療法(HRT)は何歳まで必要ですか?
HRTを始めて更年期のつらい症状がびっくりする程なくなりました。体調、気分もすっかり良くなりました。今のままでいつまで続ければ良いのでしょうか? 

A.

卵巣は生理が開始してから閉経までのおよそ40年間、女性の体に対して、ホルモン療法を行っていると言えます。この卵巣が行っているホルモン療法に、「いつまでさせておくのか?」と、疑問を持つ人は殆どいません。この、卵巣が行っているホルモン療法に極めて近い自然な方法で、ホルモン療法が行われ、「定期的な検査で、特に異常もなく、体調もよくて、続けたい」と本人が思えば、期限を切る必要はありません。現在、ホルモン療法の方法によって、安全性が異なることも指摘されていますので、長期間のHRTを望む場合には、より自然に近い、安全な方法が望まれます。例えば、長期的にするには問題があると考えられている方法としましては、2002年の米国の米国立衛生研究所(NIH)の大規模な試験で試された方法があげられます。それは、「プレマリンと黄体ホルモンを連続的に投与する方法」です。この方法では、乳癌が若干増加し、脳梗塞や心筋梗塞、静脈血栓等も増加しましので、長期期間のホルモン療法は、望ましくないと、考えられています。

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Q.

女性ホルモンと薬とは、どう違うのですか?

A.

女性ホルモンは女性の体で元々作っているものです。薬は人工的に作ったものです。

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Q.

いろんな診療科を受診しましたが良くなりません。HRTはそんなに効くのですか?
52歳です。2年前から体調が悪くなり、内科、耳鼻科、皮膚科、整形外科でいろいろな薬をもらいましたが良くなりません。これまで、HRT(ホルモン補充療法)は、聞いたことも、勧められたこともないのですが、効果はどうなのでしょうか?

A. HRT は女性ホルモン欠乏から生じる症状を回復させることを目的とした治療法で、確実で、かつ著明な効果があります。これらの症状に対して、HRTに替わりうる薬剤はありません。またHRTの副作用は他の治療薬に比べてずっと低いのです。

Q.

HRT(ホルモン補充療法)の効果はどれくらいであらわれるものでしょうか?
HRTは治療を始めてどれくらいで効果を感じるものでしょうか?また、症状によって効果の感じ方は違うものでしょうか?ホットフラッシュには効くが、うつやイライラには時間がかかるというようなことはありますか?

A.

症状によって、様々です。のぼせ、ほてり、発汗等の自律神経失調症状は、早い人では、1週間から2週間位で、消えます。

また、不眠、イライラ、うつ、億劫、疲労感などの精神神経書症状や性交障害、膣や外陰部の乾燥感など、性器の萎縮症状などはおおむね1か月位もすれば、改善の兆しがみえ、3ヶ月過ぎれば、随分良くなります。もちろん、6ヶ月~12ヶ月すればこれらの症状の殆どは改善しますし、骨粗鬆症による膝の痛みや腰の痛みもこのころには、多くの女性で改善を自覚します。しかし、骨密度などの改善にはもう少し、時間がかかります。


Q.

女性ホルモンはもともと体にあるものなのに、なぜ副作用があるのですか?
HRTは、もともと体の中にある女性ホルモンを足りなくなった分だけ補充する療法だそうですね。もともと体の中にあるものなのに、なぜ副作用があるのですか。

A.

HRT(ホルモン補充療法)で、成熟女性に卵巣が行っているホルモン環境と同じ状況を再現できればいいのですが、実際はそう簡単ではありません。例えば、卵巣からでているエストロゲン(エストラディオール)を、内服しても、吸収されません。そこで、現在、内服薬のエストロゲンとして妊娠した馬の尿から抽出した「エストロン」というエストロゲンを内服薬(プレマリン)で補充しています。しかし、内服薬のエストロゲンは肝臓を通過するため、肝臓に作用して、中性脂肪を上昇させたり、血液が固まりやすくする物質を産生させたり、動脈硬化や血栓形成の引き金になるCRPという物質を増加させたりします。しかし、「貼り薬」でエストロゲンを補充した場合には、卵巣が分泌している天然型の「エストラジオールと全く同じもの」を補充していることになりますし、卵巣から分泌されたエストロゲンの場合と同じルートで、肝臓を通過しませんので、内服薬に見られる副作用はありません。

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Q.

HRT(ホルモン補充療法)は副作用が心配で、何となく怖そうです・・・・。

A.

一言で言うと、生理が始まるのを除けば、HRTの副作用は低いと思います。但し、HRTの投与方法はいくつもあり、方法によっては副作用がでやすくなることがありますので、より安全な方法を医師に相談してください。

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Q.

HRT(ホルモン補充療法)を途中で止めても副作用がでないでしょうか?

A.

HRTは無くなった女性ホルモンを補うことで、更年期に出てくる欠乏症状が消えているわけです。ですから、HRTを途中で中止すれば、副作用はでませんが、欠乏症状が再燃してきます。ちょうど、咽が乾いた状態のとき、水を補充して渇きが消えていたのが、また、水を飲むのを止めれば、咽が渇いてくるのと、同じ原理です。

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B HRTはがんになると聞きましたが、本当のところはどうですか?

乳がんについて

Q.

ホルモン補充療法をすると、乳癌になりやすいのですか?
更年期の症状に悩まされおり、HRTに関心があります。ただ、HRTを受けると乳がんになり易くなると聞きました。そうなら怖くて受けられません。本当はどうなのですか?

A.

ホルモン補充療法には多数の方法があり、方法次第では、子宮癌や乳癌を予防したり、増加させたりします。最近になって、ホルモン療法の安全性に関する重要な研究報告も相次いでなされ、多くのことが分かってきました。2002年の米国の米国立衛生研究所(NIH)の大規模な試験では、子宮のある人に妊娠したときと同じ環境、つまり「エストロゲンと黄体ホルモンを連続的に投与する方法」を行うと、若干乳癌になる率が増加するという報告、また、子宮を摘出した人に行なっている「エストロゲン単独投与」では、乳癌を増やさないだけでなく、むしろ減らす傾向が見られました。つまり、ホルモン療法の方法次第で、乳癌発生のリスクが異なることが分かってきました。乳癌の危険性という観点からすれば、黄体ホルモンの連続的投与は勧められません。

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Q.

ホルモン補充療法(HRT)をすると、どれくらい乳癌になりやすくなるのですか?

A.

次のような興味深い報告があります。HRTしていな方が乳がんになるリスクを1とすると、HRTを5年続けた方が1.14倍に、10年以上続けると1.35倍になります。ところが、30歳を過ぎて初めて妊娠した人は、それより若い頃に妊娠した人に比べて1.48倍になります。大学卒の人は初回妊娠年齢が遅くなる傾向にあるので、そうでない人に比べて1.36倍です。また、肥満の人もそうでない人に比べ1.48倍です。HRTの1.14を高いと見るか低いと見るかはご本人次第ですが、「大学に進学すると乳がんになりやすいから行かない」という方はおられないのではないでしょうか?

また、私の言う正しいHRTを行えば、乳がんになるリスクもぐんと減ります。ただし、検診はきちんと受けてください。特に家族に乳がんの方がいる場合、HRTでリスクが増すわけではありませんが検診はまめに受けることが大切です。

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子宮がん、その他のがんについて

Q.

ホルモン補充療法(HRT)をすると、子宮癌の予防になると聞きましたが・・・

A.

エストロゲンと黄体ホルモンを併用したHRTは、HRTをされていない方より、子宮体がんになりにくくなります。

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Q.

黄体ホルモンを飲み忘れました。子宮がんが心配です・・・。
黄体ホルモンは、子宮ガンを防ぐために必要と言われましたが、うっかり飲み忘れてしまいました。それだけ子宮ガンになる確率が高まるのでしょうか。どのぐらい忘れるとそういう危険がありますか?

A.

毎月10日〜14日間飲むスケジュールの黄体ホルモンを時々忘れるくらいでは、癌の危険性と関係しません。ただし、「生理がいやだから」と、医師の指示を無視して、1年~2年と、エストロゲンだけで補充していると、その危険性は高まりますから、注意して下さい

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Q.

子宮癌や乳癌以外の癌にはどのような影響がありますか?

A.

大腸がんは減ります。その他のがんは概ね影響がありません。

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C HRTをすると生理が始まると聞きました。できれば出血はない方がよいのですが・・・。

Q.

知人がHRT(ホルモン補充療法)をしており、関心があります。知人の話では、HRTを始めると出血するそうですが本当でしょうか?

A.

ホルモン療法には色々な方法があります。子宮のある女性にはエストロゲンだけを用いると、子宮体癌が増加するため、黄体ホルモンを併用します。そのとき、毎月、定期的に10~14日間、黄体ホルモンをエストロゲンと一緒に併用する方法で行うと、若いころのような出血が毎月おこります。

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Q.

HRT(ホルモン補充療法)でおこる生理はふつうの生理と違うのでしょうか?

A.

ホルモン療法で起こる出血(生理とはいいません)は、毎月定期的に10〜14日間、黄体ホルモンをエストロゲンと一緒に併用した場合に起こります。つまり、自然のリズムをまねて、ホルモンを補充した場合に起こりますので、その出血の原理は、生理と同じです。しかし、黄体ホルモンの一日の投与量や投与期間、あるいはエストロゲンの一日量などにより、同じ人に行った場合でも出血の量や期間は異なります。おおむね、若いころの生理よりは少なめですが、同じ様にホルモン療法しても、人によっては、出血がでない女性から若いころと同じくらいある女性まで、さまざまです。当然ながら、高齢になれるに連れて、出血の量は減る傾向にあります。

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Q.

生理を起こさないホルモン補充療法はありますか?
HRTを始めたらとても体調がよくなり、毎日清清しい日々を送っています。でも生理があるのがちょっと面倒。生理を起こさずにHRTを行う方法はありますか。私は52歳です。

A.

ホルモン療法には色々な方法があります。子宮のある女性にはエストロゲンだけを用いると子宮体癌が増加するため、黄体ホルモンを併用します。その補い方の一つとして、黄体ホルモンをエストロゲンと一緒に連続的に併用する方法、ちょうど、妊娠したときと似た環境にする方法ですと、出血を起こさず、ホルモン療法を行うことができます。しかし、この方法ですと、若干乳癌、血栓症、心筋梗塞等になりやすいことが、2002年の米国の調査でわかりましたので、この方法は望ましい方法ではありません

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D HRT(ホルモン補充療法)の実際の受け方について教えてください。

使用前と使用中の検診(検査)について

Q.

HRT(ホルモン補充療法)を受ける際の検査(検診)について教えてください。
婦人科でHRTを勧められましたが迷っています。検査も必要ということですが、どんな検査なのでしょうか?

A.

今回の機会に検査(検診)を受けられては如何でしょうか?閉経後は様々な病気にかかりやすくなります。主婦の方は、普段検診を受ける機会が少ないと思いますので、今後のご自身の健康を管理していくためにも定期的な検診は大切です。

さて、HRTを続けていく上で、検診は不可欠です。血圧、検尿などの一般的検査以外に、血液検査で肝機能異常がないかどうか、動脈硬化の元になる、コレステロールや中性脂肪などが高くないかも調べてもらいましょう。乳がんの検査、そして婦人科診察で子宮がんや子宮筋腫がないかどうかのチェックを受けましょう。


貼り薬と飲み薬の違いについて

Q.

HRTには飲み薬と貼り薬があると聞きましたが・・・・。
胃が弱いので飲み薬はあまり使いたくありません。飲み薬と貼り薬のHRTは副作の点で違いはありますか。

A.

飲み薬は肝臓を通るため、中性脂肪が上がります。そのほか、血圧の原因になる物質を上昇させたり、血が固まりやすくなる物質を増やしたりします。また、動脈硬化に関係するCRPと言う物質を増加させたりします。一方、貼り薬は、肝臓を通らず、直接心臓に運ばれますから、そのような副作用はありませんので貼り薬をお勧めします。

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Q.

貼り薬と飲み薬で、入っているホルモンは違うのですか?

A.

違います。貼り薬に入っているホルモンは、卵巣が分泌しているホルモンと全く同じものです。一方、飲み薬のホルモンは合成したものです。

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Q.

飲み薬と貼り薬で、効果は同じですか?
以前通院していた産婦人科では飲み薬のプレマリンでしたが、新しく通い始めた産婦人科では貼り薬に変りました。先生は「効果は同じ」と言われますが、違いは本当にないのでしょうか?

A.

効果はほぼ同じと言えます。

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Q.

貼り薬と飲み薬で、どちらの方の副作用が少ないですか?

A.

貼り薬の方が副作用は少ないです。

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Q.

貼り薬と飲み薬では、どちらが良いのでしょうか?

A.

貼り薬の方がより自然に近い方法のHRTなので、貼り薬を勧めます。

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貼り薬の使い方について

Q.

貼り薬はかぶれが心配ですが、どうでしょうか?

A.

かぶれる方は少ないので、それほどご心配されなくてもよいと思います。しかし、中には、赤くなったり、かぶれたりする方が、どうしてもおられます。その場合は、貼る場所を毎回変えればよいでしょう。また、貼っているうちにかゆくなって、1日もたない人は、どこか皮膚の強いところ(肩とか上腕の外側など)で、かぶれないか試してください。また、貼り薬には、2日毎に貼りかえるタイプと、1週間に2回貼りかえるタイプがありますので、医師に相談してみてください。しかし、どれを使っても、どこに貼ってもかぶれるという方もおられますが、そういう方は次善の策として飲み薬にするしかないでしょう。


Q.

お風呂に入ったら剥がれていまいました。どうすればよいでしょうか?

A.

剥がれたのに気付いた時に、新しいのを貼ってください。その時から再び2日に1回のペースで貼りかえていってください。


Q.

貼り薬のHRTをしていますが、時々いつ貼ったのか忘れてしまいます。
飲み薬と違い抵抗がない貼り薬のHRTを始めました。ただ、体調が良くなるにつれ、何時貼ったかを忘れることがあります。うっかり忘れてひどい疲れや、ふしぶしの痛みを感じて気が付いたり、貼ったばかりなのに忘れて、新しいのに貼りかえたりします。このようなやり方で、体に悪影響はありませんか?

A.

貼り忘れをしたままですと、症状が再燃したり、不正出血の原因になりますので、きっちり貼ることを心がけて下さい。また、貼ったばかりで、また貼り替えることを続けると、エストロゲンが入りすぎますので、長期にわたってそのようなことを続けるのは望ましくありません。エストロゲンが入りすぎると、再び、胸が貼ったり、おりものが増えたりしますので、その時は注意して下さい。忘れないためには、HRT手帳(健康ダイヤリー)に記入することをお勧めします。


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E その他の疑問(他に病気がある人、費用など)

Q.

子宮筋腫があるのですが、HRTを受けたいと思っています。どのようなことに気をつけたらいいです?

A.

HRT(ホルモン補充療法)で、子宮筋腫は増大します。そこで、子宮筋腫の大きさやできている場所によって、ホルモン補充できるかどうか先ず診察を受けて下さい。

HRT(ホルモン補充療法)ができそうな場合には、少量からはじめ、定期的に超音波で大きさを調べたり、子宮筋腫の症状である月経痛が強くなったり、出血量が増えてきたら、担当医師に相談して下さい。一旦、ホルモンの量を減らしたり、中止して、症状が改善したら、再び、再開したり、元の量に戻すこともできます。


Q.

46歳の主婦です。若い頃に大病を患い、今も常備薬が手放せません。また昨年の健康診断で血圧とコレステロールが高いと言われ、別のお薬も飲み始めました。そろそろ更年期の年齢に差し掛かりますが、このような状態でHRTを受けられるものでしょうか?

A.

かかった病気の種類によっては、HRT(ホルモン補充療法)ができない場合があります。ただし、血圧やコレステロールが高いだけなら、HRT(ホルモン補充療法)は可能です。また、医師から投薬をうけている場合には、それを持参して、内分泌学(ホルモン)を専門にする婦人科の先生にご相談下さい。


Q.

他にも薬を飲んでいる時のHRTは?
最近、体力がなくなったせいか、しょっちゅう風邪を引き、そこから慢性鼻炎や気管支炎になって抗生物質などの薬を飲んでいます。頭痛薬もよく飲みます。こんな薬のデパートのような状態で、HRTを始めても大丈夫でしょうか?

A.

風邪、慢性鼻炎、気管支炎などであれば、HRT(ホルモン補充療法)は可能です。

また、医師から投薬をうけている場合には、それを持参して、ホルモン専門の婦人科の先生にご相談下さい。薬だけでなく、常用しているサプリメントがある場合にも、持参して、相談して下さい。中には、HRT(ホルモン補充療法)と相性が悪いサプリメントもありますので注意が必要です。


Q.

HRTを受けたいのですが、保険はきくのでしょうか?

A.

更年期障害や女性ホルモンの欠乏による、女性器の萎縮状態があると医師が診断されれば、保険が適用されます。また、骨粗鬆症という診断がされても、保険が適用されます。


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